ReadoutKit

QRコード作成

リンク、Wi-Fi、メール、電話番号のQRコードを作ります。追跡用の転送も有効期限もありません。

すべてブラウザ内で動作します。入力した内容はアップロードされません。

仕組みと使い方

QRコードの正体

QRコードはリンクではありません。短い文字列を入れる容器であり、読み取ったスマートフォンが行うことはすべて、その文字列の書式に対する反応です。このツールはコードの下に、実際に格納した文字列をそのまま表示します。結果に不明な部分が残らないようにするためです。

やりたいことコードに入る文字列
ウェブページを開くhttps://example.com
Wi-Fiに接続するWIFI:T:WPA;S:名前;P:パスワード;;
メールを作成するmailto:a@example.com?subject=…
電話をかけるtel:+81312345678

最もよくある失敗は、スキームのないURLです。example.com はコードから見れば単なるテキストで、リンクだと推測する読み取りアプリもあれば、文字列として表示するだけのものもあります。このツールは省略された場合に https:// を補います。

誤り訂正は何のためにあるか

QRコードは、汚れや欠損があっても読み取れるように冗長なデータを持っています。4つのレベルが定義されており、容量と頑健さのどちらを取るかの選択になります。

レベル復元できる割合向く場面
L7%画面表示、きれいな書類、内容が長い場合
M15%妥当な既定値
Q25%包装、ラベル、手に取られるもの
H30%屋外、または中央にロゴを重ねる場合

QRコードの中央にロゴを置けるのは、この冗長性のおかげです。意図的にコードを壊し、誤り訂正が読み取りを修復しています。レベルHならおよそ3分の1が隠れても耐えますが、隠れる部分は分散しているか中央にある必要があります。3つの角の四角のどれかを覆うと、レベルに関係なく読めなくなります。読み取り機がコードの位置を見つけるための位置検出パターンだからです。

確実に読み取れるコードにするために

  • 余白を残す。コードの周囲の空白(クワイエットゾーン)は仕様の一部であって、飾りではありません。読み取り機はこれを使って端を検出します。標準は4モジュール、2モジュールでもたいてい通り、0では失敗することが多くなります。
  • 明暗を高く保ち、反転させない。明るい背景に暗いコードです。白黒を反転したコードは読めない読み取り機が多く、白地に淡い色のコードはどの読み取り機でも読めません。
  • 内容を短くする。文字数が増えるとモジュール数が増え、格子が細かくなります。トラッキングパラメータの付いた長いURLは、きれいなURLに比べて密度が倍近くになることがあります。
  • 印刷前に試す。複数のスマートフォンで、実際に使われる距離と明るさで読み取ってみてください。

追跡用の転送について

無料の生成サービスの多くは、自社ドメインへのリンクを埋め込み、そこからあなたのURLへ転送します。事業者はスキャン数を取得でき、あなたは依存関係を抱えます。印刷物が、第三者が事業を続けることと、その機能を有料化しないことに依存するようになるのです。この方式で作られたコードが、印刷ロットまるごと使えなくなった事例は実際にあります。

このツールは内容を直接埋め込みます。転送もアカウントも期限もありません。引き換えに、スキャン数の統計は得られません。統計が必要なら、自分が管理するURLを使い、その到達先ページ側に解析を入れてください。

よくある質問

このコードはいずれ使えなくなりますか?
なりません。コードには内容が直接入っているため、期限切れになるものも、回数制限がかかるものも、停止されるものもありません。無料の生成サービスの多くは、自社の短縮リンクを指すコードを作ります。それによってスキャン数を計測できるからですが、同時にそれは、そのサービスが終了したり有料化したりした日に、印刷済みのポスターが機能しなくなるということでもあります。
誤り訂正レベルはどれを選べばよいですか?
画面表示やきれいな印刷物なら M です。包装、屋外、擦れる可能性のある場所、あるいは中央にロゴを重ねる予定があるなら Q か H を選んでください。レベルを上げるとコードが細かくなるため、より広い面積が必要になります。
どこまで小さく印刷できますか?
読み取り距離の10分の1以上、というのが一般的な目安です。1メートル離れて読ませたいなら10cm以上必要ということです。名刺のように近距離で読ませる場合は2cm程度でも実用になります。大量に印刷する前に、必ず実機で試してください。
Wi-Fi のQRコードに決まった書式があるのはなぜですか?
スマートフォンは WIFI: で始まる構造化された文字列を認識し、そのネットワークへの接続を提案します。SSID やパスワードにセミコロン、コロン、カンマ、バックスラッシュ、引用符が含まれる場合、それらを退避しないと解析が崩れます。このツールは自動的に退避します。多くの生成ツールが間違えている箇所です。
SVG と PNG はどちらを使うべきですか?
印刷に回すものは SVG です。ベクター形式なのでどんなサイズでも完全に鮮明なままで、これは重要です。ぼやけたQRコードは読み取れません。SVG を受け付けない仕組みに渡す場合は PNG を使い、提示されている中で最も大きいサイズを選んで縮小してもらってください。

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