ReadoutKit

ブラウザ内で完結 · 登録不要

ひとつの問いに、すぐ答える道具。

どのツールも役割はひとつだけで、答えはいつも同じ場所・同じ表示部に出ます。入力した内容はこのページから出ていきません。

23 個のツール

ローン、貯蓄、手取り。決める前に、その数字の本当の重さを確かめる。

ローン返済計算毎月の返済額・総利息・償還表を、借入額と金利と期間から計算します。自動車ローン計算見積書の数字から実際の毎月の支払額を出します。消費税・諸費用・下取り・残債の上乗せまで含めて計算します。複利・積立シミュレーション積立が将来いくらになるか、そのうち何割が運用益なのかを確かめます。リボ・カード返済シミュレーターカードの残高が実際に何年で終わるか。最低支払額だけを払い続けた場合の年数と利息も同時に出します。住宅ローン借入可能額年収から逆算して、金融機関が承認しうる借入額と物件価格の目安を出します。住宅ローン借り換え計算機諸費用と返済期間の組み直しまで含めて、その借り換えが本当に得なのか。毎月の差額だけでは分からない部分を出します。生命保険 必要保障額の計算遺族の生活費・住宅ローン・教育費から必要額を積み上げ、遺族年金と貯蓄と既加入分を引いて、不足額だけを出します。額面から手取り計算年収の額面から実際に口座に入る金額を出します。欲しい手取りから必要な額面年収を逆算することもできます。使った税率はすべて画面に表示します。消費税・VAT 計算税抜価格に税を足す計算と、税込価格から税額を逆算する計算。どちらの向きにも対応します。為替換算20通貨を相互に換算します。適用レートと、そのレートがいつのものかも表示します。老後資金シミュレーション収入が止まったあと、資金が何歳までもつか。取り崩し額は実際と同じくインフレで毎年増やして計算します。給与の支払い頻度換算時給・日給・週給・隔週・半月・月給・年収を相互に換算します。似ていて別物の2つも区別します。不動産投資 利回り計算表面利回りと実質利回り、自己資金利回り(CCR)、毎月の手残り、損益分岐入居率を同じ物件について並べて出します。

体の数値と必要エネルギーを、計算式を示して求める。

画像をどこのサーバーにも送らずに、圧縮・変換する。

単位もフォーマットもファイル形式も、その場で変換する。

文字を数え、整え、形を変える。

なぜブラウザ内で完結させているか

オンラインの変換ツールや計算ツールは、たいてい同じ仕組みで動いています。ファイルや数値を預けると、 どこかのサーバーがそれを処理し、結果が返ってくる。作る側には都合のよい構成ですが、 それは自分の管理下にない機械の上に、書類のコピー —— 給与明細、契約書、個人的な書類のスキャン —— が置かれ、読んだこともない保存方針の下に入るということでもあります。

ここのツールは、すべて手元のブラウザの中だけで動きます。今のブラウザは画像のリサイズも PDF の書き換えも あらゆる計算も手元でこなせて、しかもサーバーと往復するほうが遅いくらいです。入力したものも開いたものも、 どこにも送信されません。これはプライバシーポリシーに書いただけの約束ではなく、 ビルドのたびに自動テストが実際の画像と PDF をツールに投入し、 データを外へ運ぶ通信が1件でもあればビルドを落としています。

この設計には実用上の副産物もあります。処理をするサーバーが無いので、アカウントも、順番待ちも、 アップロードの上限も、1日あたりの回数制限もありません。ページさえ読み込めばオフラインでも動き、 1回使っても50回使っても挙動は変わりません。

どこから使うか

金融が最も本数の多いカテゴリです。ローンと住宅ローン、貯蓄と老後資金、 手取りと消費税、通貨換算、不動産投資の利回り。そのほとんどは金額・利率・期間に還元でき、 違いは「そのうちどれを求めたいか」だけです。

変換・計算には、単純に見えて例外でつまずく操作が集まっています。 日付の差、うるう年をまたぐ年齢、パーセントとパーセントポイント、同じ名前で量の違う単位の換算、 PDF の結合と分割、QR コード。画像は圧縮と形式変換で、 効くのは品質スライダーよりも寸法のほうです。テキストは文字数と単語数 —— 「何を1文字と数えるか」で正解が複数ある問いを扱います。健康は BMI と消費カロリーの推定で、 それらの数字が個人について何を語れて何を語れないかも合わせて説明しています。

数字をどう検証しているか

各ツールの計算は純粋な関数として書き、画面から切り離してあります。既知の値をテストで固定できるようにするためです。 法令で定まる数値 —— 税率の区分、保険料の上限、各種の基準額 —— に依存する結果については、 根拠にした一次資料と、最後にそれと突き合わせた日付をツールのページに明記しています。 所得税は要約記事ではなく、各国の税務当局が公表している表に従っています。

解説記事も同じ基準で扱っています。「PDF を結合するとしおりが失われる」「スクリーンショットを 高品質の JPEG にすると元の PNG より大きくなることがある」といった実測に基づく記述は、 現在のライブラリと現在のブラウザに対して自動で測り直しています。土台の挙動が変われば テストが落ち、直すのは記事のほうです。実測を売りにした記事が静かに嘘になることが、 この種のサイトにとって最悪の壊れ方だからです。

提供の方針

すべてのツールは無料で、機能を欠いていません。登録や有料プランの後ろに隠した機能はなく、 結果を途中で切って上位版に誘導することもしません。運営費は広告でまかなっていますが、 広告はツールの周囲や上ではなく下に置き、操作しようとしている画面に重なる 自動挿入型の形式は使っていません。

どのツールにも、その方法についての解説を付けています。前提の書かれていない数字は、あまり役に立たないからです。 ページは英語と日本語で公開していて、ある言語にツールが現れるのは、画面・解説・例のすべてが 実際に翻訳されたときだけです。中途半端に訳されたページは、提供しないより悪いと考えています。

ここにあるのは計算機とファイル操作の道具であって、助言ではありません。 公開された標準的な方法を実装し、算術は自動テストで検証していますが、あなたの事情までは知りません。 結果が誤っていそうなら、ぜひ知らせてください。 訂正は新しい開発より優先します。